FORCE
ダウネットが選ばれる理由
当店のクリーニングは他店とは一味違います。
こだわりがあるから選ばれる。
ダウネットはお客様の為に手間を惜しみません。
![ダウネットについて](https://downet.jp/wp/wp-content/themes/downet_2020new/images/force/sub-mv.jpg)
FORCE 01
完全個別洗い
あなただけのお布団で洗います
![あなただけのお布団で洗います](https://downet.jp/wp/wp-content/themes/downet_2020new/images/frontpage/point01.jpg)
毎日お肌に触れる羽毛布団。
だからこそ、他の人のお布団と一緒に洗うのではなく、1枚1枚、別々に洗いたい!
羽毛(ダウン)クリーニング専門店を運営するリキハートでは一般のお洋服も個別洗いを実現しています。
そのノウハウを活かし、羽毛布団でも個別に洗うことを実現しました。
貴方のお布団だけ、その1枚だけでクリーニングいたします。
もちろん、手間とコストが余計にかかってしまうのですが、お客様の安心と安全を第一と考え、完全個別洗いしています。
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他店:まとめて洗う
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DOWNET;1枚1枚洗う
『また、同じお客様にご利用していただきたい』この思いを大切に、
お客様の羽毛布団を丁寧にお手入れしています。
FORCE 02
赤ちゃんでも安心のこだわり洗剤使用
お肌に優しく、羽毛に良い生分解するこだわりの中性洗剤を使用
![乾燥機-天日-乾燥機の3ステップでふわふわに](https://downet.jp/wp/wp-content/themes/downet_2020new/images/frontpage/point02.jpg)
羽毛布団クリーニングで一番苦慮したのが”洗剤”と”加工剤”です。
運営会社であるリキハートは大阪で昭和10年から創業している、クリーニング会社としては老舗です。
洗剤の知識やノウハウ、種類などはそれなりに持ち合わせておりましたが、
一般の繊維とは違う”羽毛”という繊細な素材を扱うにはかなりの時間を費やして勉強しました。
例えば、ただ汚れを落とすだけではアルカリ性の洗剤が有効です。
しかし、アルカリの洗剤を使うとデリケートな羽毛はガサガサになってしまいます。
よって、寝具という目的を考えればお肌に優しい”中性洗剤”ということに落ち着きます。
そんなことをあれこれ悩んでいる時に出会ったのが「がんこ本舗」の”きむちん”です。
そして出会った洗剤が、「海洋タンカーの事故処理研究から生まれた生分解する洗剤」”海へ…”でした。
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環境にも肌にも優しい
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羽毛にも優しい
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赤ちゃんも安心
正直な話、この”海へ…”は、アルカリの洗剤に比べれば洗浄力は確かに劣ります。
でも、それまで扱ってきた羽毛布団の中にアルカリの洗剤を使わないとダメだというほど
汚れた羽毛布団はありませんでした。
よく汚れているお布団というと、首廻りの油脂と汗の汚れです。
これは、もうアルカリの洗剤を使っただけでは落とすことはできません。
この汚れは、”漂白”という方法でしか落とせないのです。
そう、汚れている部分は前処理でできるかぎり落としてしまうと
羽毛に対するダメージは最小限に抑えられるということに気づきました。
そこで、羽毛布団専門クリーニングで使用する洗剤は、がんこ本舗の”海へ”を使用しています。
(”海へ…”については、がんこ本舗サイトにて詳しく書かれていますので、ご一読いただければと思います)
「海洋タンカーの事故処理研究から生まれた生分解する洗剤 海へ…」
そして、最終工程で必要になってくるのが柔軟剤。
もともと”海へ…”は柔軟剤も必要ないほどふんわり仕上がるのですが、
それでも洗うことによって多少の油脂分が失われます。
その、失われた油脂分を補う為に使用する加工剤が”シリコン”を配合した柔軟剤。
シリコンを纏うことでひとつひとつがサラリとした羽毛になります。
さらに帯電防止効果により静電気を防ぎ、羽毛どうしが張り付くことがなく、
さらにふんわりとした羽毛布団に仕上がります。
中性洗剤「海へ…」のダウンの圧縮弾性率試験
以下の実験データは「海へ…」を製造販売している「がんこ本舗」様から頂いた資料です。
試験結果から、羽毛布団クリーニング用洗剤として、非常に適していることが分かります。
![中性洗剤「海へ…」のダウンの圧縮弾性率試験01](https://downet.jp/wp/wp-content/themes/downet_2020new/images/force/test-img01.png)
![中性洗剤「海へ…」のダウンの圧縮弾性率試験02](https://downet.jp/wp/wp-content/themes/downet_2020new/images/force/test-img02.png)
試験方法
中性洗剤である洗濯洗剤「海へ…」を使用し、ダウンを洗濯。
洗濯前、1回洗濯後、5回洗濯後、10回洗濯後、20回洗濯後で、計測を行う。
洗濯方法は、水量22Lに対し、2プッシュ(2ml)の「海へ・・・」を使用。
(目安は10Lにつき1プッシュ)
家庭用洗濯機にて、3分間撹拌し、1時間のつけ置洗い後脱水、
すすぎ1回を行い、脱水(3分間)この方法を1工程として洗濯。
低温でのタンブル乾燥を行う際テニスボール6個を入れ、
羽毛の偏りを解消し乾燥させ、計測を行う。
(「海へ・・・」は中性洗剤の為に、ウールやシルク、
ダウンなどのドライマーク衣料も洗濯が可能であるが、
素材が本来持つ油分を落とすことなく生地・羽毛の汚れを落とすことが、
保温性や風合いを確保する上で重要となる)
コメント
洗剤により生地を硬化させたり
、羽毛の油分を取り去り反発力を落とすような著しい劣化は見られない。
洗濯により、生地はやわらかくなり、肌触りも非常によくなった。
洗濯前に比べると圧縮後の回復力は減少(約9%)しているものの、
その反発力に著しい低下は見られない。
「海へ・・・」の使用によるダウン製品の洗濯において、
その性能を低下させ使用不適ではないと考えられる。
FORCE 03
3段乾燥
乾燥機-天日-乾燥機の3ステップでふわふわに
![乾燥機-天日-乾燥機の3ステップでふわふわに](https://downet.jp/wp/wp-content/themes/downet_2020new/images/frontpage/point03.jpg)
DOWNETではお日さま(日光)とタンブラー業務用大型乾燥機を用いた3段階乾燥方式で乾燥します。
一般的には高温の乾燥機で乾燥させる布団乾燥ですが、高温で長時間の乾燥は中の羽毛が傷んでしまいます。
羽毛布団は洗うと中の羽毛は団子状に片寄ってゴロゴロです。
このまま、干してしまうと当然乾きが遅いのでそこに雑菌が繁殖する恐れがあります。
なので、洗い上がりは業務用の大型の乾燥機で中の羽毛がほぐれるまで7〜8割程度乾かします。
そこから、天日干しが始まります。
途中でパンパンと手で叩いたり、裏返し作業をしたり最低2日間の天日干しを行います。
(梅雨時期などで雨の日が続く場合は部屋干しを併用します)
この乾燥機での時間や温度はその時期(季節、春と真夏など)、お天気、お布団の状態(ダウンパワーや質など)によって変えています。
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タンブラー乾燥
ほぐし7-8割り乾かす -
天日干し
2日以上乾かす -
タンブラー乾燥
低温で除去・仕上げ
そして、2日間以上気持ちのいい天日干しをしたあと、再び業務用の大型乾燥機で仕上げ乾燥します。
この乾燥の時はもうほとんど乾いていますので最初の乾燥より温度は低めに設定します。
時期によっては黄砂や花粉、PM2.5などが付着していることもありますのでそれらを払う意味も大いにあります。
洗うこと以上にこの乾燥工程には手間をかけています。
お布団の中では最高の寝心地を誇る”羽毛布団”、1日の中で約3分の一を過ごす睡眠。
その時間を気持ちよく、心地よく過ごしていただきたい!そんな思いでいっぱいです。